アルテエサルーテ招聘【名古屋企画】

10月にイタリアボローニャよりアルテエサルーテ劇団を招聘します。

名古屋・浜松・東京で企画をしております。

まずは第一弾の名古屋企画のご案内です。

日時 2018年10月8日(月・祝)
13:30開場 14:00開演
場所 愛知県精神医療センター 城山ホール
内容 基調講演・特別展示・劇団員との対話

詳細は下記のパンフレットをご参照ください。

 

 

あなたのハートにサポートイン! 夏休みボランティア体験講座 in 南知多

車いすを押したり食事や入浴を介助する体験をしたりし、高齢者や障がいのある人の日常生活を助ける便利な道具と方法を学びます。後半には、第16代R-1ぐらんぷり王者濱田祐太郎も登場!

概要

日時 平成30年7月25日(水) 午後1時から3時
場所 日本初の福祉旅館 サポートイン南知多
愛知県知多郡南知多町内海一色36
アクセス
  • お車で
    名古屋方面から知多半島道路 南知多IC→国道247号線(約15分)
    駐車場24台完備 ※事前にご予約をお願いします。
  • 電車で
    名鉄 内海駅→路線バス 東浜(徒歩5分)
    ※無料送迎も承っております。
定員 50人
(先着順。小学生以下の方は保護者同伴でご参加ください。)
募集 平成30年6月1日(金)から
(定員になりしだい締め切らせていただきます。)
費用 教材費として1,000円

プログラム

第一部
「ゴハンとお風呂を介助しよう!」
第二部
「迷ったら笑っといてくださいー」
第16代 R-1ぐらんぷり王者
濱田祐太郎(吉本興業 漫談家) 登場!

お申込み・お問合せ

サポートイン南知多 入山まで
電話  0569-89-8011
MAIL  info@support-inn.com

宿泊をご希望の方

二名様以上でお受けいたします。
大人  12,000円(一泊二食 税別)
小人  6,000円

濱田祐太郎
先天性緑内障のため、生まれつき左目が見えず、右目も明暗がわかる程度
小学6年の秋、テレビでしゃべくり漫才を聴いてお笑いに夢中になり、中学生のとき芸人になる決意をする
視覚特別支援学校を卒業後、マッサージのアルバイトをして授業料を貯め、2012年4月、大阪NSC35期生として入学。翌年4月、漫談家としてデビューする
2017年、NHK新人お笑い大賞で決勝進出。2018年、一人芸コンクールR-1ぐらんぷりで第16代王者となる

後援(予定)

中日新聞社、中日新聞社会事業団、南知多町社会福祉協議会

精神保健スタディツアーのご案内 「イタリア ボローニャで考える バザーリア法40周年 -イタリア精神保健の現在と日本のこれから-」

おかげさまで多くの方のお申し込みをいただきました。お申し込みを締め切らせていただきました。


イタリアで、精神科病院の廃止を定めてから40年、医療や福祉の支援者はどのように革新を支え、当事者と家族、地域社会はそれをどう受け止めてきたのかボローニャの歴史と現場の声に、日本からの論客を交え、ともに話し合いましょう。
また、ボローニャ精神保健局の全面バックアップによる医療・福祉施設の視察、イタリアのピアサポーターや家族との、本音の語り合い、昨年より社会的協同組合で始められた「日伊精神障害者共同就労支援プロジェクト」での就労体験、支援者、当事者、家族、行政など、それぞれの立場から、これからの精神保健・医療福祉のあり方について考えましょう。

日程

2018年5月
12(土) 東京発ー同日ボローニャ着
13(日) 午後 オリエンテーション
14(月) バザーリア法40周年記念 日伊合同精神保健フォーラム
15(火) バザーリア法40周年記念 日伊合同精神保健フォーラム
16(水) 終日 精神保健視察 ①医療・デイケア
17(木) 終日 精神保健視察 ②居住・就労・ピアサポートなど
18(金) 日伊共同就労支援プロジェクト体験 または近隣都市観光
19(土) ボローニャ発ー翌20日東京着

費用

288,000円 (フライト+宿泊 朝食代込み)
※現地での通訳費も含みます

定員

20人程度
精神保健・医療福祉の従事者、当事者・家族、障害者雇用の関係者、行政、その他一般

日伊合同精神保健フォーラム

「革新し続けよう、過去を見失ってしまわないように CHI NON INNOVA RISCHIA DI PERDERE IL PROPRIO PASSATO」
基調講演 「イタリア精神保健の40年と将来の展望(仮)」ボローニャ精神保健局
テーマA こころの健康問題をめぐる日伊のサポートモデルの比較
テーマB 地域精神保健における治療、リハビリテーションの現在
日本とイタリアの医療機関・福祉施設、社会的協同組合、当事者・家族などによる発表

日本からの論客(予定)

  • 安保寛明(看護師 山形県立保健医療大学)
    「精神保健福祉医療の近況と変化の兆候」
  • 大熊一夫(ジャーナリスト 第一回バザーリア賞受賞)
    「精神病院を捨てたイタリア、捨てない日本」
  • 近藤克明(介護福祉士 就労支援キラリア)
    「日本の就労支援と社会的協同組合モデルの援用の可能性」
  • 増川ねてる (ピアサポーター 東京ソテリア)
    「当事者の当事者による当事者のためのバザーリア法」
  • 蓑島豪智(医師 いわくら病院)
    「精神医療から精神保健への転換を目指して ー退院促進に向けたリカバリー志向の取り組み」
  • 村上健(医師 村上医院)
    「精神科病棟を廃止して ー病棟経営、社会資源との連携、患者満足など」

問い合わせ・申し込み

申し込みは、定員に達したため終了いたしました。

日伊精神障害者共同就労支援プロジェクト(NPO東京ソテリア:松本・塚本)
Tel  03(5879)4970
E-mail info@soteria.jp

「日伊精神障害者共同就労支援プロジェクト」とは

障がいのある人にもない人にも、「働き方改革」が求められています。すべての人が仕事への意識と働く意欲を高め、組織全体の生産性の向上を図るために、過労とこころの健康問題の再認識など、これまでの雇用のあり方を見直すことが必要になっています。私たちは、日本の就労継続支援A型事業とイタリアの社会的協同組合との「食」「農」「福祉」における事業提携を踏まえ、精神障がいのある人とともに、仕事と生活、社会との調和のとれた働き方を実現していきます。

テアトロ・パトロジコ公演「メデイア」

イタリアプロジェクトで大変お世話になっているイタリア文化会館の方より以下のイベントの案内をいただきました。

イタリア文化会館はイタリア外務・国際協力省の文化機関で、イタリア語とイタリア文化の普及を目的にさまざまなイベントを開催されています。

 

9月29日(金)18時30分~

9月30日(土)16時~

イタリア文化会館アニェッリホールで、イタリアの劇団テアトロ・パトロジコの 公演「メデイア」が開催されます。

 

同劇団は、精神障害者が演劇活動へ参加することを目的に、1992年に演出家で俳優、脚本家のダリオ・ダンブローズィによって創設されました。

今回上演する作品「メデイア」は、古代ギリシャの劇作家エウリピデス作のギリシャ悲劇をもとにしており、ダンブローズィの演出によるものです。公演には、障害をもっている若い人たちとともにプロの俳優も一緒に出演しています。

 

公演の詳細はいかのとおりです。

 

http://www.iictokyo.esteri.it/iic_tokyo/it/gli_eventi/calendario/2017/09/medea-uno-spettacolo-ideato-e-diretto.html (イタリア語)

 

http://www.iictokyo.esteri.it/iic_tokyo/ja/gli_eventi/calendario/2017/09/medea-uno-spettacolo-ideato-e-diretto.html (日本語)

 

なお、入場は無料とのことです。

 

 

みなさん、よかったらぜひ。