第三期スタート!

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日伊共同プロジェクト、第三期がスタートしました!

初日ということで、不安と緊張が入り混じっていた私たちでしたが、

朗らかな笑顔と優しいハグで私たちを受容してくれるイタリアチームの懐の深さに、そんな心配もすっかり吹き飛びました。

 

第二期では、著名なシェフ達を招き入れ、地域に開かれた食事イベントを多数主催し賑わっていたETABETA。しかし、冬場ということも影響し、今は落ち着いている時期とのこと。

第三期は、穏やかな時間の中で、じっくりと学ぶことができそうです。

(二期の様子。調理だけでなく、給仕のお仕事をすることもありました。)

 

また、本日は、ETABETA側から、

①お互いの国の文化、表現、メンタリティの違いを学びリスペクトしあうこと

②イタリア料理の技術を習得し、ソテリアカフェに還元していくこと

③ここでの経験が、その人にとっての自立や人生の豊かさに繋がっていくこと

この三つを大切にしていきましょう、というお話がありました。

 

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まだまだ始まったばかりの私たちですが、

精神病院を廃止したイタリアで、「社会的協同組合」で、多様な人々と協働できることは大変貴重な経験となるはず。

自分の身体と心を柔軟に使いながら、みんなで助け合いながら、食を味わい、美を味わい、この国ならではの哲学やメンタリティを味わいつくそうと思います!

 

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(二本の塔付近から眺めたボローニャの街並みと、マッジョーレ広場に飾ってある大きなツリー。この街のことをもっと知りたいね!と語り合いました。)

ボローニャ第二期おかえりなさいの会

日伊共同就労支援プロジェクト第二期一同の

おかえりなさい会をおこないました!

素敵なシェフがソテリアのカフェレストランに出張で来てくださり

みんなで美味しい食事を囲みつつ、ボローニャからのお土産話を楽しみました。

1月6日からは第三期メンバーが旅立ちます!今後も楽しみです!!

日本↔イタリア

今の、今、
ツアー一団が、全員無事に羽田空港に着いたとの連絡が入りました。
ボローニャは、朝の6時50分。
羽田は、お昼の1時50分?
よかったー
って、思いました。
ほんと、よかった。
僕が思ったのは、
「無事が一番、健康が一番」
って、いうことでした。
僕(ねてる)には、深刻な障がいがあります。
それで、随分と悔しい想いをしてきました、
今もしています。
「こんな体は、もう嫌だ」
って、昔も今も、思う日が、瞬間が、やっぱりどうしても、僕にはあります。
健康な人が、障がいがない人が、本当に、
本当に、羨ましく思います…
そして、
今、今の今、本当に、
ツアーのみんなが無事に羽田に着いた、
と聞いて、
本当、「ほっとした」僕がいます。
「無事が一番、健康が一番」
本当に、そう思うから。
……
僕は、きっともう、もしかしたら、発病前の僕には戻れないかも知れない、、
でも、この体で生きていく。
ひとりじゃ、とても耐えられない。
出来なくなったことが深刻で、、
でも、ひとりじゃないからやっていける「今」があります。
だから、本当に思うんです。
「無事が一番、健康が一番」
そして、
「友だち」「仲間」が、僕には必要だと。
……
今回のツアーは、
いわゆる「当事者」である僕が、
「団長」をやらせて頂きました。
そして、僕のパートナーは当法人、入職2ヶ月の長谷川さん。
決して、「強く優秀な」リーダーではなかったかも知れない。
ツアー参加者のみなさんに心配事をさせたかも知れない。
「当事者」であるねてると、
「新人職員(しかも海外初!)」の長谷川さん。
でも、
僕たちは、
みんなで、無事に、イタリアに行き、
視察研修をやり遂げて、
みんな無事に、日本に帰る!
を、達成することが出来ました!!
……
ほんと、よかった。
……
だから、
最後に、言いたいです。
障がいがあっても、
新人であっても、
リーダーをすることは出来るんだ
って。
「仲間がいれば、出来るんだ!」
って。
……
これまで僕ら障がい者や新人は、
健常者や、先輩についてゆくしかないって思っていた。
でも!
そうじゃない!!
【共にあること】は出来ますし、
仲間と共に、
達成することが、出来るんだ!
……
【共にあること】
それは、
障がいがあってもなくても出来ること。
新人であっても、ベテランであっても出来ること。
……
鍵が見えたって思います!
……
障がいがある人もない人も、このイタリアツアーに参加されていて、
みなさんがそれぞれに、なにかいいものを掴んで持ち帰った!!
(これから全国で、
報告会や、このツアーで持ち帰ったもののシェアが始まっていくと思います!)
ああ、よかった
って、思います。
……
ほんと、
支えてくれた当法人の皆んなに、感謝!
みんなが、いたから、ツアーを完了出来ました。
そして、
ツアー参加者のみなさんに、感謝です。
このメンバーだったからこその、達成です!!
……
…いつの日か、
この文章の読者のみなさんにもお会いしたいです。
その時は、また、
沢山のことを語りましょう。
大切なことをお互いに、交流させていきましょう。
その日まで、さようなら。
……
ボローニャは、今、
朝の7時半。
夜明けです。
増川ねてる

そして、帰国の朝!

みなさん、
みなさん!、みなさん!!
そして、やって来た帰国の朝です。
ツアー参加者10名と、
東京ソテリア・ツアーの担当2名、
そして、日伊共同プロジェクトメンバーで回ったボローニャツアー、
それぞれに、
それぞれに、大事にしたいこと、大切なもの、
きっと見つけて、見つめている、そんな朝、
僕たちは、
この一週間の振り返りをし、
帰国までの流れを確認し、
そして、集合写真。
「またやりたい!」
「日本に帰って、さっそく考えていることがあるんです!!」
様々な声を胸にいだいて、
はい!
チーズ!!
僕はもう少しボローニャに残ります。
ツアーの仲間たちは、今まだ、
空の上。
みんなが日本に降り立つとき、
また新しい歴史のページが進んでいくはず。
ほんと、これからが楽しみな気持ちです。
NPO法人東京ソテリア
ピアサポーター
増川 ねてる