地域活動支援センター開設シンポジムのご案内

江戸川区ではぐくむ こころの健康

こころの健康に問題を抱えたときにも、安心して暮らせる地域の実現を目指し、江戸川区では「地域活動支援センター」を設置して生活・就業にかんする相談支援をすすめています。本年8月には、区内3所目となるセンターを開設して、創作活動や交流活動をとおした社会参加の機会のさらなる促進を図っていきます。

今回、この開設を記念し、江戸川区ではぐくむ障がい者の自立・共生をテーマとしたシンポジウムを開催してこころの健康へのあらたな気づきになっていただければと願っています。

関心をお持ちのみなさまのご参加をお待ちしています。

日時:平成22年7月31日(土) 午後3:45-5:45(午後3:30開場)

会場:地域活動支援センター はるえ野 東京都江戸川区春江町2-41(JA椿の跡地)

交通:JR小岩駅または都営新宿線瑞江駅より 京成バス「小76」春江中学校下車 徒歩5分

演者:

ジェロム・エンドラス(スイス チューリッヒ大学)

ボーン・クロイド(社福 おいてけ掘協会)

瀬戸屋 雄太郎(国立精神・神経医療研究センター)

久永 文恵  (特活 地域精神保健福祉機構)

村上 健   (医療法人二誠会 村上病院)

大熊 一夫  (前 朝日新聞)

定員:50人(申し込み要)

費用:無料

お申込み・お問合せ:

地域活動支援センター はるえ野 準備室  ☎  03-5879-3312 FAX  03-5879-3313

Email  info@soteria.jp

ワークショップのご案内

「触法行為を行った精神障害者にたいする居住支援サービス」

心神喪失者等医療観察法の施行より5年経ち、入院によらない医療も進みつつある一方、地域における保健・福祉領域での処遇体制の在り方は課題となっています。

このワークショップでは、特に、共同生活介護(グループホーム)・共同生活援助(ケアホーム)での支援において、従事者の抱える困難について、実践的な事例検討をおこなうとともに、司法精神医学にかんする最新の知見を交えた議論をおこないます。

関心をお持ちのみなさまのご参加をお待ちしています。

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対 象:

共同生活介護(グループホーム)・共同生活援助(ケアホーム) 従事者

地域活動支援センター 従事者

保健所・福祉事務所等の職員

※20人 -申し込み要-

日 時:

平成22年7月29日(木) 15:00-17:00

会 場:

江戸川区民センター グリーンパレス 集会室402

東京都江戸川区松島1-38-1

費 用:

1,000円(資料代)

事例提供:

障害者ケアホーム 東京ソテリアハウス ほか

※検討事例があれば、事前にご連絡をいただきますようお願いいたします。

オブザーバー:

ジェロム・エンドラス 心理学博士(スイス チューリッヒ州法務局精神医学・心理学サービス部 主任研究員)

菊池安希子 臨床心理士(国立精神保健研究所 司法精神医学研究部 制度運用研究室長)

安藤久美子 精神科医(国立精神保健研究所 司法精神医学研究部 専門医療・社会復帰研究室長)

岡田 幸之 精神科医(国立精神保健研究所 司法精神医学研究部 精神鑑定研究室長)

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主 催:

特定非営利活動法人 東京ソテリア

申込み・問合せ:

特定非営利活動法人 東京ソテリア 事務局

☎ 03-5879-3312

✉ info@soteria.jp