1.障がいをもつ子どもを対象とした事業
①短期入所事業・日中一時支援事業
2.そのほかの事業
②障害をもつ親の子どもを対象とした相談および日中の居場所と宿泊場所(親子ともに滞在も可)
こどもそてりあ サンハウス(東京都新宿区四谷1丁目)
わたしたちは、こころの病をもつ親とその子どもたちへのサポートを考えています。こころの病をもちながらの子育ては、特別なことではありません。障がいがあるから与えられたことや得られたことも、いっぱい知っています。
家族の在り方はさまざまでも、すべての子どもたちは、まちのなかで育っています。困ったり悩んだりした体験は、その場のやさしさや強みになってほしいと願います。子どものときには、いろいろな悩みをもちます。友だちのこと、日々の暮らし、家族の健康、あなた自身の将来の夢・・いま、コロナウィルスの流行もあって、あなたの気持ちを話すことが、少なくなっていませんか。自分の気持ちを語ることは、回復につながるといわれています。わたしたちは、あなたと出会い、あなたが自分の気持ちを語る時間と場所を大切にしていきます。
●開設の期間 2022年5月から2023年3月
●施設の概要 運営 特定非営利活動法人 東京ソテリア
電話 03-5879-4970
メールkodomo@soteria.jp
●利用の対象 精神疾患をもつ親とその子ども
1日につき1組(子どもだけでもどうぞ)
※身体面のケアや、情緒面の配慮の必要な場合には、事前にご相談ください。
●サービスの内容
お話し聴かせて
あなたの居場所
ときどき泊まり
●利用の料金
食材費 一食あたり150円(幼児の分は無料)
宿泊費 一泊あたり900円(小学生まで無料)
その他 実費(交通費など)
ヤングケアラーと呼ばれる子どもたちへ
一人ぼっちを感じて、しんどくなっているとき、
家に居たくなかったり、
こころ苦しくなったり、
あなた自身を大切にしなくなったり・・していませんか。
ヤングケアラーと呼ばれる子どもたちに、
子どもだけで引き受けなくてよいことや、さまざまな生き方があることを伝えたくて、
この場所をつくりました
こころの病をもつ親と子ども、ともに安心してもらえるように
親が子どもを、子どもが親を、受け入れることができるように
こころのファミリーハウスとしてお過ごしください
こころの病を得ることは、奇妙なことではありません
そう信じるには、まわりのだれかとつながっていくことが大事です
あなたは、一人ではありません
電話してください
メールもください
遊びに、休みに、来てください
私たちは、いつでもお待ちしています(でも前もって教えてください・・・)
まちのなかで、安心して子育てができるように、
子どもたちの健康を、ともに育てていけるように、
この場所づくりを考えていきます
精神疾患をもつ親とその子どもの家族まるごと支援プロジェクト
③こども劇団333
メンバーを募集します!
対象 | 幼児と小学生20人(新宿区及び近隣区在住) |
場所 | さんさんハウス、四谷保健センターほか |
活動内容 | 身体と心を使った表現ワークショップ 東京都公認ヘブンアーティストのサポートを受けます |
その他 | 参加費は無料です(おやつ付き)活動中の保護者の同伴は必須ではありません |
過去公演実績 | 2022年10月 世界精神保健デー(マラー/サドより) ※イタリアの障害者劇団との共演 詩と朗読「障害があっても私は自由になる」 2023年2月 新宿区演劇祭(みえない優しい傘より)歌と舞踏「All you need is L.O.V.E」 |
今年度後半活動予定:変更もありますので、事前にご確認ください
以下全て13:30-15:00 場所詳細はご確認ください
2023年11月 | 4日・18日(土) |
2023年12月 | 2日・16日(土) |
2024年1月 | 6日・20日(土) |
2024年2月 | 3日・23日(金)新宿演劇祭 |
2024年3月 | 2日・16日(土) |
お問い合わせ:こどもソテリア東京四谷(東京都新宿区四谷1-10-5)
電話 03(6709)9733
メール kodomo@soteria.jp
令和5年度新宿区子ども未来基金助成