こんにちは。
東京ソテリアエンプロイメントの鈴木 Tです。
今回は、私達が作った野菜畑について、お話しをしたいと思います。
その畑を作り始めたのが、暑さの厳しくなるまえの初夏のころでした。
そこは畑とは程遠く、ただの草の生えた地面の一画でした。
そこを皆で耕し中にある岩や石などを取り除いて、なんとか畑らしく見えてきました。
ただ初夏とはいえ皆汗だくになり、寝そべりながら休憩を取っていたのを覚えています。
次は土自体に栄養がありませんので、ホームセンターへ台車を転がしながら
肥料を買いに行きました。
その肥料をクワでくわえるのが全体に満遍なくブレンドするので腰が悲鳴を
あげていたのを覚えています。
次に夏に作れる野菜を考え、きゅうり、ミニトマト、ピーマン、枝豆、オクラ、シシトウ
二十日大根、なす、すいか、トモロコシを植えました。
皆交代で水を与え肥料を追加で与えていったところ、どんどん芽が出て
今では沢山の野菜が取れるようになりました。
私が野菜畑を作ってわかった事は
1.野菜は土に栄養がないと大きく育たないこと。
2.そこにいる昆虫によって実がなり、土も生き物によって生きること。
3.花がなって実がなること。
この三つがわかりました。
畑を作ることは容易でなく大変なことですが、それ以上に楽しく達成感もあり
まるで自分の子供を育てている感覚がもてました。
またどこかで畑を作れる場所ができましたら再びチャレンジしたいと思います。
平成26年7月24日 鈴木 T