A型事業所基本報酬の算定にかかる実績報告

合計:175点/200点

スコア表
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就労継続支援A型事業所におけるスコア表(実績Ⅰ~Ⅳ)
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地域連携活動実施状況報告書
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1. 労働時間

一日の平均労働時間数

令和2年3月 5.41
令和2年4月 5.63
令和2年5月 5.38
令和2年6月 5.44
令和2年7月 5.92
令和2年8月 5.77
令和2年9月 5.71
令和2年10月 5.89
令和2年11月 5.71
令和2年12月 5.75
令和3年1月 5.56
令和3年2月 5.90
1年間の平均値 5.67

2. 生産活動

平成30年度

就労支援事業収益(A) 23,805,990 円
就労支援事業費用(B=c+d) 21,128,831 円
  利用者総賃金(c) 15,162,650 円
  生産活動必要経費(d) 5,966,181 円
差額 (A)-(B) 2,677,159 円

令和元年度

就労支援事業収益(A) 26,972,419 円
就労支援事業費用(B=c+d) 21,391,414 円
  利用者総賃金(c) 17,560,504 円
  生産活動必要経費(d) 3,830,910 円
差額 (A)-(B) 5,581,005 円

3. 多様な働き方

① 働く時間を自分で選べる(シフト制)

  1.  一般就労を目指す場合
    前職からブランクがある場合、6時間程度からスタートすることもあるが、最終的には9-18時のフルタイム勤務に体を慣らしていくことを勧めている。
  2. 働き始めのころから徐々に時間を延ばす場合
    前職からのブランクが長い方や体調不安のある方は短時間から勤務を開始し、少しずつ延ばしていただいている。勤務時間によって取得できる休憩時間が異なるので、休憩時間の延長を目標に、数か月に1時間ずつというペースで勤務時間を延ばした方もいた。
  3. 自分のペースで長く安定して働きたい場合
    どうしても朝は起きられない、という方は午後からの勤務をすることも可能。反対に午前中に外に出る習慣をつけることでそのあとの一日が有効に使えると言い、午前中の勤務を希望される方もいる。「その日にならないと体調が分からない」という人には、短時間でもシフトを入れておき、体調次第で延ばすという利用の仕方も許可している。

② 業務チーム紹介

清掃

地域にお住まいの方々から、ご依頼を頂き、居室、水回りのお掃除、また、施設の清掃業務を承っております。福祉サービスの経験をもとに、あたたかく、こまやかな作業を心がけています。

リサイクル

江戸川区福祉部生活援護課の依頼により、家電リサイクルを行っています。引き取りをした家電を当事業所のミニバンで、ヤマダ電機へ搬入し、処分をして頂いています。

個人宅清掃

様々な事情により、お住まいを退去することになった方の家財を全て撤去するお仕事です。行政の依頼を受けて、行っています。お部屋のハウスクリーニングもしており、お部屋を新築と同じ状態にします。

お弁当

グループホームからの依頼を受け夕食作りのお仕事をしています。新型コロナ感染症流行によって、皆で集まり、食事を摂る機会が少なくなりましたが、栄養のバランスや味を十分に配慮した美味しいお弁当を作っています。

グラノーラ

グラノーラは、もとはアメリカでサナトリウムの患者の為に開発されたシリアル食品で、食物繊維・ビタミン・ミネラルをバランス良く摂取できる食品として人気があります。わたしたち、東京ソテリアエンプロイメントでは、白砂糖・化学調味料・合成甘味料・保存料などは使用せず、からだにやさしい材料のみを使用し、ひとつひとつ手作りしています。

事務

名刺データの入力、請求書作成などの事務作業から、イベントや店舗用のPOPデザイン、動画編集等を行っています。また、封入やポスティングのお仕事もしています。これらは。他の業務同様に、全てチームワークで行っています。

移動売店

週に1~2回、定期的に、キッチンカーでのランチの販売をしています。調理に携わるメンバーと販売・接客に携わるメンバーとの協働で、美味しいスローフードを地域の方々へ提供しています。こうした定期的な販売の他にも、イベントなどの機会にも出店をしています。

区内の精神科医院の土地をお借りし、野菜の栽培をしています、雑草や根っこを取り除き、土を耕し、堆肥を混ぜる作業から、種をまき、野菜が育っていく日までを『畑日記』として、記録に残しています。

催事

都内を中心に開催されるマルシェ、イベントにて、主に自主製品であるグラノーラを販売しています。新型コロナウィルス感染症流行により、催事の機会は、少なくなっていますが、ネットショップでの商品販売の機会が増えてきています。

4. 支援力向上

研修補助として各職員に年間1万円を補助。内容は問わず、個人の研鑽に資するものとする。


5. 地域連携活動

① みそグラノーラ・みそ檸檬の開発

地域のB型事業所である味噌工房わくわくで生産している味噌をメインに江戸川区産の小松菜などを使用したみそグラノーラという商品を販売している。「甘いもの」であるというグラノーラのイメージを良い意味で裏切る商品であるが、味噌のまろやかさにわかめ・おかかの風味が加わり、おつまみやふりかけ代わりに食していただけるものに仕上がっている。味噌工房わくわく様にも喜んでいただき、催事などで販売してくださっている。 味噌グラノーラが好評なこともあり、ラインナップ見直しの際にオーツ麦を使用した軽い触感の商品を加えたいという話になり、新製品の開発を試みた。試作を繰り返すなか、メンバーの発案でみそにレモンを加えてみたところとても良い組み合わせであることが分かり、製品化となった。味噌の製造元である味噌工房わくわくさんからも好評をいただいている。

② お弁当やパン等の移動販売

区内にある牛乳屋さん、株式会社川和ミルクから移動売店車をお借りして移動販売を開始しました。
その後、公益財団法人日本財団より助成をいただき移動売店車を購入。
毎週金曜日・第3水曜日は森山記念病院、最終週木曜日は村上医院でお弁当やパン等の販売をメンバーが中心となって行っています。

③ 惣菜やパンの製造

毎週金曜日、移動売店車で販売する惣菜やパンの製造を区内のパン・焼き菓子販売&パン教室をしているけさらんぱさらんにお願いしている。
また、移動販売を始める前から自主製品のグラノーラの卸し先としてもご協力をいただいています。

④ リヨンさんでの業務用オーブンレンタル

菓子製造のための業務用オーブンの所有がないため、近隣のパン屋さんの業務用オーブンの空き時間に使用させていただいています。一般のパン屋さんのご厚意で協力をいただいています。(協力会社:株式会社プラスパン リヨンコッペ館)

⑤ 生活援護課の清掃業務

生活援護課から、精神科病院への長期入院者およびお亡くなりになった後の清掃業務、およびいわゆるゴミ屋敷等の清掃業務を請け負っています。生活保護の方のご家庭の家の中まるごとの清掃、物品撤去、リサイクル等をおこないます。また、古物商としてそれらの物品を必要な方にお届けする業務もおこなっています。