愛知県精神医療センターでは、
アルテエサルーテの招聘企画にあわせ、
福祉事業所のバザーもおこなっていただけ、
会場がとても良い雰囲気の中はじまりました。
病院の中で開催するこの企画、
病棟の方にも、働く方にも、地域の方にも多く来ていただきたい、
そんな思いを込めた企画でした。
フィオリッティ局長の講演はボローニャの精神保健を理解しやすく伝えていただき、
その後アルテエサルーテのパフォーマンス。劇の一部を演じてくださいました。
気迫迫る歌、メッセージ性の強いセリフ、音楽と表現がひとつになった素晴らしい舞台でした。
公演そのものは開催しなかったものの、その後会場との対話の時間も有意義でした。
今回多くの地域のボランティアの方に支えられての企画だったことも意味深いです。
その後の交流会も感動的。
ひとりひとりの心の中に何かが残り、明日へとつながっていける時間を持つことができました。