伝言ゲーム 

Eta Betaでこんなことがありました。日本料理をつくることになった日のことです。餃子をみんなでつくりました。もちろん餃子の皮もEta Betaで教えてもらったやりかたで小麦粉からつくりました。おもしろかったのがイタリアと日本の食材の違いをみんなで比べあっていたら話の流れで鰯のすり身汁をつくることになったのです。買ってくるわと出かけたロザンナさん買ってきてくれてのはなんと鯛!鰯のすり身から鯛のすり身へと(家庭の味から料亭の味)変化しました。

こちらに来て思うのは話す、メール、電話・・・いろいろな方法がありますが自分の思いもしない風に伝わること、受けとってしまうことがよく起こります。こんな風に鰯から鯛に変わることも。コミュニケーションのおもしろさと同時に難しさも感じるイタリア生活です。