このプロジェクトのはじまりのはじまり



今をさかのぼること約30年前ボローニャのジャコモさん(当時16才)が壁に飾っていた葛飾 北斎の浮世絵に惹かれたこと、戦時中の日本兵の様子をお父さんに聞いていたこと、そしてボローニャに在住の日本人とのであい(ずっと友情は続いているのですって)から日本に興味を持ったジャコモさんは独学で日本映画やアニメや歌謡曲で日本語を学ばれることになったのだそうです。そして2013年のジャコモさんとねてるさんのであいから国を超えた交流がはじまりついにこのプロジェクトがスタートすることになったのです。

*写真はジャコモさんの日本間の様子です、押入れまであるんですよ!