クリエーティブサポートレッツたけし文化センター&浜松市精神保健福祉センター挨拶

この日は、朝に東京から浜松へ移動しました。
浜松へ移動後は、昨年の公演でお世話になった”クリエーティブサポートレッツたけし文化センターと浜松市精神保健福祉センターへ挨拶に伺いました。
クリエーティブサポートレッツたけし文化センターでは、代表の久保田さんと利用されている方々に暖かく迎えていただきました。
クリエーティブサポートレッツたけし文化センターは、表現活動を軸に活動されており、1・2階が表現活動の場。3階では、重度の知的障害をお持ちの方との生活を研究するシェアハウスを運営されています。
ガレッラ監督・ドネガーニ先生ともにこの場所を気に入った様子で、ガレッラ監督は2階の音楽活動を行う場所がとても気に入り、「今日は、1日ずっとここにいる」とお話されるほどでした。
代表の久保田さんが
「外に出ること、街の中にいるということ自体が表現活動」
「選択肢が少ない、選択することができない状況がある。そのため、自分たちで新しいものを作っていきたい」
とお話されていた言葉が印象に残りました。
クリエーティブサポートレッツたけし文化センターのみなさん、ありがとうございました。
その後、浜松市精神保健福祉センターへ挨拶に伺いました。
浜松市精神保健福祉センターは、昨年の浜松での公演の際にとてもお世話になりました。
昨年の公演のお礼と今回のオーディション、来年の公演についてお話させていただきました。
二宮所長と鈴木副所長が対応してくださり、昨年の公演はとても感動したこと、来年の公演もとても楽しみでもあるし、この浜松の地元の方が登壇することをとても楽しみにしていらっしゃるようでした。
アルテ・エ・サルーテ劇団が「マラー/サド」を演じることで、浜松の当事者・家族・支援者・地域の方々が勇気付けられ、回復していくことをとても期待していらっしゃるようでした。
浜松のみなさんにとても良くしていただき、お二人とも充実した様子です。また、オーディションでどんな方々とお会いできるのかとても楽しみにされているようでした。