障がい者グループホームにおける新型コロナウィルス感染症発生のご報告(第二報)

令和二年7月21日付(第一報)にてお知らせした、本法人施設の利用者1名および当該施設の運営等の状況について、以下のとおりご報告いたします。

1-2 対象者の入院加療
症状等はみられない
入院を継続し、健康観察中

2-2 対象者の居室の閉鎖
専門業者による特殊清掃
担当職員の生活用品等の管理により閉鎖を解除(7月29日終了)

3-2 当該施設内外の消毒
専門業者による特殊清掃、除菌を施工(7月29日終了)

4-2 ショートステイの受け入れ
行政機関による積極的な疫学調査を踏まえ、
感染拡大の恐れはないと判断し再開(7月27日再開)

5-2 ご家族等の入居者への面会
行政機関による積極的な疫学調査を踏まえ、
感染拡大の恐れはないと判断し再開(7月27日再開)

6-2 濃厚接触者へのPCR検査
濃厚接触のあった職員(2名)への行政検査の結果、陰性を確認(7月29日確認)
準濃厚接触のあった職員(1名)への行政検査の結果、陰性を確認(7月27日確認)
通常接触のあった職員(7名)への任意検査の結果、陰性を確認(7月25日確認)

7-2 全ての利用者および職員の経過観察
対象者と他の利用者との、感染期間における接触はみられなく、
日常生活内の活動に影響はありません
利用者やそのご家族にたいする人権の尊重および個人情報の保護の観点から、ご配慮いただきますようお願い申し上げます。

引きつづき、関係機関と連携・協力しながら必要な措置を講じるとともに、
あらためて、利用者および職員の感染の予防への意識を促し、
障がい福祉サービスにおける感染の拡大の更なる防止に努めてまいります。

特定非営利活動法人 東京ソテリア
代表理事 野口博文