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2014年が始まりました。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
2014年が始まって、2月も終わりに近づいてきました。
あっと、いう間です。

はるえ野では、「コープはるえ野」企画による「新年会」が行われました。
それが、1月12日。
ついこないだと思っていたのですが、もう一か月以上が経っていました。

そして、
3月2日には、今年度の「事業報告会」が開かれます。
そして、2013年度を振り返るのですが、
過ぎてしまえばあっという間…
ですが、思い起こせばたくさんのことがあったんだなあ・・・
ほんと、沢山のことがありました。

この2014年も、たくさんのことがあって、
過ぎてしまえばあっという間って思うのでしょう。
それら、一つひとつの日々を、日常を、
大切に過ごしていきたいと思います。

この一年が、みなさんにとってかけがえのない大事な日々になりますように。

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事業報告会のご案内「ソテリアでの一年と将来の展望」

指定発言:高木 俊介 先生(たかぎクリニック・ACT-K)

本年度、地域活動支援センターはるえ野では、相談支援、地域交流、退院促進、発達障害や高次脳機能障害への専門支援、ピアサポート等、さまざまな取り組みをおこないました。事業報告会では、わたしたちの活動の報告をさせていただき、あらたな年度に臨む計画について、みなさまからのご意見も聴かせていただければと願っております。この法人で運営する、障がい者ケアホーム、就労継続支援A型、ホームヘルプ、その他の研究事業などについても、お話しさせていただきます。

また今回は、京都でACTプログラムを展開していらっしゃる 高木俊介 先生をゲストとしてお招きし、地域精神医療の立場から指定発言をおこなっていただきます。

ぜひ、ご興味をもっていただき、ご参加いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


  • 日時:2014年3月2日(日曜)13:00-15:00
  • 場所:地域活動支援センターはるえ野 交流室
    東京都江戸川区春江町2-41-8 [JR小岩駅または都営新宿線瑞江駅よりバス]

報告の内容:

  • 地域活動支援センター「はるえ野」での取り組み
    実践)ピアサポートでつながっていく
  • ケアホーム「東京ソテリアハウス」での取り組み
    実践)精神科薬の多剤大量処方に、どう向き合っているか
  • 就労継続支援「ソテリアエンプロイメント」での取り組み
    実践)症状を持ち合わせながら、賃金を得ていくはたらき
  • ホームヘルプ「ふれにあ本舗」での取り組み
    実践)精神障がいの体験を、ヒューマンサービスに活かす
  • その他の研究事業「法的問題をもつ精神障害者への包括擁護モデル事業」
    実践)触法問題にたいし、わたしたちはどうかかわっているか

指定発言: 高木 俊介 先生

精神障がい者の在宅ケアをおこなうACTを立ち上げるために、2004年に たかぎクリニックを開設。以降、ACT-K(京都)チームによる訪問サービスに奔走している。著書に、「ACT-Kの挑戦」(批評社)、「こころの医療宅配便」(文藝春秋)、「精神障がい者地域包括ケアのすすめ」(批評社)など。季刊誌「統合失調症のひろば」(日本評論社)の編集委員として、「抗精神病薬の神話―統合失調症に対する薬物療法への盲信から脱するために―」を執筆中。


※ご参加いただける際には、前々日2月28日までにご連絡をいただきますよう、お願い申し上げます。
☎ 03(5664)6070  Fax 03(5664)6071  ✉ info@soteria.jp
受付:村上 まで


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チラシのPDFファイルはこちらから。


精神科病棟の閉鎖、これからの地域精神保健福祉はどうあるべきか!? -精神保健福祉 意見交換会のご案内-

余寒の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
このたび、下記のとおり精神保健福祉 意見交換会を開催させていただきますのでご案内申し上げます。
意見交換会は、江戸川区内の精神科病棟の閉鎖にあたり、精神科医療・保健福祉従事者、行政、家族の方々にご参集いただき、地域の精神科医療・保健福祉に何ができるか、どうあるとよいか、それぞれの想いや意見をお互いに話し合っていくことを目的とします。
また、精神科病床の削減やACT(包括型地域生活支援プログラム)の立ち上げなどを実践した精神保健関係者をゲストにお迎えし、先駆的な地域の取り組みを知る機会にもなればと考えています。

この意見交換会を通して、参加された皆さまが、今後どのような役割にどのように取り組めるかを、一緒に考え持ち帰ることのできる場にしたく、ご参加をお待ちしております。


○ 日 時:2014年3月24日(月) 18:00~20:00
○ 場 所:タワーホール船堀 4階研修室(東京都江戸川区船堀4-1-1 ☎03-5676-2211)
○ 内 容:「入院医療から地域生活へ」

  • 地域で生活する精神障害者を支える医療と保健福祉の機能とは
  • 医療と保健福祉が互いに支え合うシステムはどうあると良いか
  • 保健福祉施設が医療機関と連携して果たす役割は?
  • 江戸川区でこれから創設されるべき資源は?

こうした課題を一緒に考えたいと思います。
○ 討論

  • 村上 健(村上病院)
  • 那谷香織(地域活動支援センター えどがわ)
  • 家族会・行政

○ゲスト

  • 大熊 一夫(ジャーナリスト「精神病院を捨てたイタリア 捨てない日本」)
  • 吉田 光爾(国立精神・神経医療研究センター)
  • 久永 文恵(地域精神保健福祉機構:コンボ)
  • 櫻井 孝二(旭中央病院)  ほか

○ 申込み:定員40人(参加費無料)

3月7日(金)までに、以下あてにお電話またはE-mailをお願いします。
※定員に限りがあり、お申込み順(先着)に受け付けさせていただきます。

以上


本件に関するお申込み:地域活動支援センターはるえ野
☎03-5664-6070 ✉info@soteria.jp (担当:村上まで)


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チラシのPDFファイルはこちらから。


高次脳機能つうしん 2月号

高次脳機能つうしん2月号です。

こちらからどうぞ↓

2月の予定

 

つうしんの内容・・・・・・・・・・・・・・・・

・2月の予定

・生活訓練の様子―みんなの感想―

・専門相談

・家族相談会

 

など

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