Coming soon…
文京区小石川3-8-16 に2023年3月1日開設予定です。
文京区小石川3-8-16 に2023年3月1日開設予定です。
日時 | 2022年11月6日(日)13:30~15:30 |
場所 | 四谷地域センター多目的ホール または オンライン(zoom) |
参加費 | 無料 |
この度当法人では、広く区民の方々を対象に、赤い羽根福祉基金の助成のもとヤングケアラーへの気づきを深めるシンポジウムを開催することといたしました。
当日は、松本俊彦先生をお迎えし「依存症をもつ親と暮らす子ども」についてご講演いただき、新宿区内で子どもたちの育ちを支える方々からの意見交換ができたらと予定をしております。
お申し込みは、以下の参加申込フォームからお願いします。
日時 | 2022年12月11日(日)13時00分~15時30分 (12時30分開場・受付) |
場所 | タワーホール船堀「桃源」又は オンライン(ZOOMウェビナー) |
定員 | 400人(会場100人・オンライン300人) |
令和4年度江戸川区高次脳機能障害普及啓発講演会では、専門医による基調講演と当事者によるシンポジウムを実施します。【手話通訳あり/要約・要点筆記あり】
高次脳機能障害とは、脳卒中などの病気や事故などで、脳の一部が損傷を受けた時、身体のまひや視聴覚の障害とは別に、思考・記憶・行為・言語・注意などの、脳の高度で複雑な機能が低下した状態をいいます。これらの後遺症は、重複していることが多く症状の重なり方によって一人ひとり障害の状態は異なります。また、症状は慣れた環境や作業においては軽減し疲労してくると増大するなど、時間や状況により著しく変化します。そのため、高次脳機能障害を持つ人のための環境調整や周囲の障害理解が必要不可欠といわれています。
今回は、長年にわたり、高次脳機能障害を持つ方と共に生きる為の地域基盤を作り続けてこられた長谷川幹医師による基調講演を行います。そして近年、高次脳機能障害者同士で支えあうことの重要性が語られ始めていることから、後半のシンポジウムでは既につながりあいピアサポート活動を実践している当事者たちの声を届けます。
高次脳機能障害について学び、「ピアサポート」の魅力を知ることで、当事者と共に活動し、共に働くことについて考えてみませんか?
12時30分 | 開場・受付 |
13時00分 | 開会挨拶 |
13時10分 | 基調講演(講師:長谷川 幹医師) |
14時15分 | 休憩 |
14時30分 | シンポジウム「ピアサポートの可能性」 (登壇:大籔 清二氏、北島 麻衣子氏、清水 純子氏、原口 麻起氏) |
15時30分 | 終演 |
基調講演
長谷川 幹 医師(世田谷公園前クリニック 名誉院長)
シンポジウム
大籔 清二氏・原口 麻起氏(失語症と仕事を考える会 あゆむ会(新宿))
北島 麻衣子氏(かけはしプロジェクト Lady&Mamサークル)
清水 純子氏 (江戸川区高次脳機能障害の子どもと家族のピアサークル)
江戸川区、東京ソテリア
地域活動支援センターはるえ野 (担当:長谷川・松本)
info@soteria.jp
障害はあるけど奴隷じゃない。
ここにいるかぎり、もう奴隷ではない。
東京を拠点に精神障害者の地域生活を支援する特定非営利法人東京ソテリアは、「精神病院のない国」イタリア、ボローニャにて、精神障害当事者がプロフェッショナルの俳優として活動しているアルテ・エ・サルーテ劇団を2018年に日本へ招聘し、演劇作品『マラー/サド』公演を行いました。鉄格子に囲まれた精神病院を舞台に排除や抑圧からの自由、革命、解放をテーマにしたこの作品は、大きな反響を呼びました。
2019年からは、アルテ・エ・サルーテ劇団と日本の精神障害当事者・医療福祉従事者のコラボレーションを目的に日本各地で、演劇稽古を開始し、10月10日世界精神保健デーの時期には、毎年、趣向を凝らしながら、『マラー/サド』の上映、パフォーマンス、また、バリアフリー字幕、多言語映像を使用し、世界各地への配信も行なってきました。
今年度の企画では、実際にボローニャの地で、アルテ・エ・サルーテ劇団と稽古を行なった日本の精神障害当事者・医療福祉従事者達の舞台上での生の演技と映像を混合させ、日伊共同による『マラー/サド』を上演致します。また、このイベントを海外の精神科医療施設へオンライン配信し、精神保健のための演劇を世界へ広げていきます。
イタリアのアルテ・エ・サルーテ劇団 と日本の精神障害当事者・医療福祉従事者のコラボレーションによる映像と生の演技が交差するインタラクティブ演劇公演日本ツアー
演劇上演:1時間15分(日本語字幕)+アフタートーク付き(日伊通訳、手話付き)+海外の精神科医療施設へオンライン配信
無料/全席自由/要申し込み
名古屋公演
日時 2022年10月2日(日)
開演 14:00 (開場 13:30)
会場 なごのキャンパス 体育館(愛知県名古屋市西区那古野2-14-1)
沖縄公演
日時 2022年10月5日(水)
開演 18:00 (開場 17:30)
会場 那覇市ぶんかテンブス館 テンブスホール(沖縄県那覇市牧志3丁目2−10)
山形公演
日時 2022年10月7日(金)
開演 17:30 (開場 17:00)
会場 東ソーアリーナ(山形県山形市蔵王松ケ丘2丁目1−3)
福島公演
日時 2022年10月8日(土)
開演 14:30 (開場 14:00)
会場 星総合病院メグレズホール(福島県郡山市向河原町159番1号)
東京公演
日時 2022年10月10日(月)
開演 14:30 (開場 13:30)
会場 イタリア文化会館(東京都千代田区九段南2-1-30)
芸術への政治的、文化的な取り組みの必要性、現代社会の崩壊がもたらした空洞を埋める必要性。アルテ・エ・サルーテはそこから誕生し、存在している。
ナンニ・ガレッラ (アルテ・エ・サルーテ劇団 監督)
演劇が心の健康にもたらす大きな価値を証明し、心の病を持つ人々に対するスティグマや差別と戦っていく。
アンジェロ・フィオリッティ (精神科医、イタリア精神保健局会代表)
演劇、それは、宝の山を積んだまま難破した海賊船。そして、海底へと沈んでいった人々の叫び。自分の心の宝の山を目指して。演劇、僕にとっては未知数だ。
大嶋 隆弘 (演者)
『マルキ・ド・サドの演出のもとにシャラントン精神病院患者たちによって演じられたジャン=ポール・マラーの迫害と暗殺』原作は、ペーター・ヴァイス。1964年にベルリンにて初演。全体が劇中劇のかたちで提示される実験的な作品であり、フランス革命期の過激な共和主義者ジャン=ポール・マラーが浴槽でシャルロット・コルデーに刺殺された出来事をシャラントン精神病院にて、自身入院患者であったマルキ・ド・サド侯爵が患者たちを使って上演している、という設定になっている。アルテ・エ・サルーテ劇団のナンニ・ガレッラ監督の脚色による『マラー/サド』は、この原作のストリーを保持しながらも、精神病院の入院患者達を精神障害当事者である劇団の俳優達に演じさせることにより、精神障害や社会からの解放、それらに向かう革命、自由を現代社会に問う作品に作り上げている。人間の苦悩、悲しみ、優しさ、希望、自由や革命を歌う歌曲が数多く作品の中に登場する。イタリア、中国、スペイン、日本にて上演され、高い評価を得ている。脚本:ペーター・ヴァイス/脚色・監督:ナンニ・ガレッラ/オリジナル音楽:サヴェーリオ・ヴィータ/制作:アルテ・エ・サルーテAPS、エミリア・ロマーニャ演劇財団、ボローニャ地域保健連合機構精神保健局、特定非営利活動法人東京ソテリア
主催:文化庁、特定非営利活動法人東京ソテリア、文化庁委託事業「令和4年度障害者等による文化芸術活動推進事業」
共催:エミリア・ロマーニャ州立ボローニャ地域保健連合機構精神保健局、エミリア・ロマーニャ演劇財団、アルテ・エ・サルーテ APS、イタリア文化会館東京(東京公演)
後援:公益社団法人全国精神保健福祉会連合会、認定特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構、特定非営利活動法人全国精神障害者地域生活支援協議会、外務省、独立行政法人国際交流基金、公益財団法人日伊協会、社会福祉法人中日新聞社会事業団(名古屋公演)、 沖縄タイムス社(沖縄公演)、山形県(山形公演)、山形市(山形公演)、一般社団法人山形県相談支援専門員協会(山形公演)、日本精神科看護協会山形県支部(山形公演)、山形県精神保健福祉士会(山形公演)
協力:株式会社マザーズ、株式会社シロシベ
助成:文化庁令和4年度障害者等による文化芸術活動推進事業、 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京(東京公演)
会場内でのマスク着用など、感染予防対策へのご協力をお願い致します。新型コロナウィルスの感染拡大の状況によっては、ご来場をお断りすることがございますので、ご了承ください。
アルテ・エ・サルーテ実行委員会事務局
TEL 03 5879-4970
E-mail 2020@soteria.jp