人生を再編するー高次脳機能障害を持って働くということー

江戸川区高次脳機能障害普及啓発講演会『人生を再編するー高次脳機能障害を持って働くということー』を開催いたします。

“高次脳機能障害と就労”そして“女性と中途障害”を主軸にした当事者講演に加え、感染症まん延時代における障害者就労支援について専門機関からの報告を行います。今回お迎えする講師は、多彩な就労経験(事務職・行政職・自営業・システムエンジニア・経営者)を持ち、後遺症を抱えながら育児や家族関係に向き合ってきた女性たちです。この社会でどのように人生を再編してきたかを語っていただきます。

場所 オンラインまたはタワーホール船堀「瑞雲」
(※ハイブリッド開催)
日時 2021年12月12日(日)
12:30~ 受付
13:00~ 開会
13:10~ 当事者2名による講演(※リモート出演予定)
14:30~ 休憩
14:45~ 専門機関報告
15:00~ トークセッション
15:35 閉会

入場無料、事前申し込み制


北島 麻衣子氏
愛媛県出身。結婚を機に徳島県へ。現在は高校生の娘と小学生の息子の子育てに日々奮闘中!二人目の子供を妊娠中に病気を発症し、命は助かったものの目には見えない障がい(高次脳機能障がい)が残ってしまう。その障がいを受け止めるまでの心の葛藤や向き合い方、社会復帰に至るまでをお話しします。
現在は講演活動以外に、自身の経験を生かして障がいがあっても働きたい!の熱い気持ちをつなぐ「かけはしプロジェクト」を立ち上げ、当事者向けメイクレッスンを開催中。今後も様々なプロジェクトを立ち上げる予定。

ホームページ(kakehashi-project.com)


佐藤 京子氏
東京都出身。江戸川区在住。
20歳からプログラマー・SE(システムエンジニア)として従事。
1995年 父親の会社にてシステム部の責任者になる。
2004年 父親の会社を引き継ぎ、有限会社から株式会社に変更し、
システム事業を中心として運営開始。社名を「株式会社大朋」とする。
2013年 49歳、脳出血を発症。右片麻痺と失語症。
2017年 「up整骨院」開業
2017年 「機能訓練特化型デイサービスup」開業
2019年 脳卒中による女性片麻痺の会「マルシェ」活動開始
2020年 「up訪問看護リハビリステーション」開業


ハローワーク木場 専門援助第二部門 統括職業指導官


主催:江戸川区、特定非営利活動法人東京ソテリア
お問い合わせ:地域活動支援センターはるえ野
(担当:長谷川)info@soteria.jp


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