精神障害を持つ当事者と現地でのネットワークづくりを基盤にした炊き出し事業

5月29日(水)におこなった輪島市での活動につきまして、

中央共同募金会による「ボラサポ・令和 6 年能登半島地震」第 4 回短期助成事業にて

助成をしていただけることが決まりました。

改めて活動のご報告とさせていただき、助成いただきましたことに深く感謝申し上げます。

参加者:16名
炊き出し場所:門前公民館
炊き出し配布箇所:門前公民館21食、門前東小学校14食、門前中学校40食、もんぜん楓の家(福祉避難所)75食、ゆきわりそう(福祉避難所)70食、門前支所60食、輪島市役所14食
合計約300食
内容:天丼・あおさとネギの味噌汁・グラノーラヨーグルト
グラノーラヨーグルトでコラボした福祉事業所のヨーグルトは以下の事業所です
避難所生活から仮設住宅へのめどがたってきたようで、道路や光熱水のライフラインも復旧しつつある様子でした。
それでもまだ道路脇を見れば倒壊した家屋がそのままになっており、これからも大変な中、地域の中で協力し合って生活をつないでいくご様子を教えていただきました。
たった2日でしたが、その様子を教えていただき、目にする中、300食の炊き出しをお届けできたこと、障害を持つ当事者とそのことを共有できることは意義深く、今回の活動を支えて下さいました寄附者の皆様に深くお礼申し上げます。
社会福祉法人中央共同募金会
「ボラサポ・令和 6 年能登半島地震」第 4 回短期助成事業
精神障害を持つ当事者と現地でのネットワークづくりを基盤にした炊き出し事業

人形劇で表現するこころの健康ー私たちは何に抗うかー「ないた桃太郎」

江戸川区で精神障害者支援を行っているNPO法人東京ソテリアが、エミリア・ロマーニャ州立ボローニャ地域保健連合公社精神保健局の患者達によるプロフェッショナルな劇団である「アルテ・エ・サルーテ」の人形劇団と、ミャンマーで地域精神保健分野で芸術活動を行っている精神科医を招聘して人形劇を公演します。公演には、日本の精神障害者も参加し、イタリアと日本の精神障害者による人形劇を、ミャンマーの舞台芸術を交え表現します。


参加申込

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午後の部はお申し込みを締め切りました


概要

日程  2024年10月13日(日)
会場  プーク劇場(東京都渋谷区代々木2-12-3)▶ アクセス
入場料 無料(要参加登録)
定員  各回 先着定員80名
演目 「ないた桃太郎」
作:松本直之(特定非営利活動法人東京ソテリア)
桃太郎に退治された鬼の子どもの人形が動き出し、精神病院に入院中の太郎に訴えかけるところから舞台は始まる。有名な昔話「桃太郎」と「精神保健」かけ離れたようにみえる2つの物語と日本・ミャンマー・イタリア3つの国による人形を通した表現が1つの舞台上で交差し、心の健康と社会のあり方について問いかける。世界精神保健デーという日にこの作品とともに心の健康についてみなさんと一緒に考え、話し合いたい。


プログラム

午前の部
11:00 開場
11:30 開演(上演時間45分)

午後の部(トークセッション付き回)
14:00 開場
14:30 開演(上演時間45分)
15:30 トークセッション(イタリア・日本・ミャンマー)
16:30 終了


協力
アウンクリニック、エミリア・ロマーニャ州立ボローニャ地域保健連合機構精神保健局、La Baracca Testoni ragazzi (ラ・バラッカ・テストーニ・ラガッツィ)、Fondazione del Monte di Bologna e Ravenna (日本語表記:Del Monte 財団)、アルテ・エ・サルーテ APS、株式会社マザーズ、株式会社シロシベ

後援
東京都、厚生労働省、独立行政法人国際交流基金、ミャンマー連邦共和国大使館

助成
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[芸術文化による社会支援助成]
ATER Fondazione(日本語表記:アーテル財団)

イタリア
アルテ・エ・サルーテアソシエーションは、エミリア・ロマーニャ州立ボローニャ地域保健機構精神保健局のサービス利用者である精神疾患を患う人々の自律性、生活の向上、アートやコミュニケーションの分野における就労、そして、精神障害への文化・社会的理解を目的に1999年に創立。このアソシエーションには、散文劇団、児童向け劇団、人形劇団、ラジオ番組制作局が所属し、エミリア・ロマーニャ州の「精神保健のための演劇プロジェクト」の一環として、活動を展開している。設立年月:1999年

ミャンマー
一般的な精神療法の概念にとらわれず、患者の表現活動に重点を置いたアウンクリニック。地域に開かれたデイケア室はさながら絵画のアトリエのよう。地域に根ざした精神医療の実現に向けた「権利に基づくアプローチ」は、WHO ベストプラクティスに挙げられている。


 


公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
[芸術文化による社会支援助成]

ATER Fondazione
(日本語表記:アーテル財団)

エミリア・ロマーニャ州立ボローニャ地域保健連合機構精神保健局

アルテ・エ・サルーテ APS

La Baracca Testoni ragazzi
(ラ・バラッカ・テストーニ・ラガッツィ)

Fondazione del Monte di Bologna e Ravenna(日本語表記:Del Monte 財団)

絵画のワークショップ「いまを生きていくもの ー観音さまのアイテムを使ってー」

全国各地から伊勢神宮をめざした伊勢街道。その宿場町のなかでひときわ栄えた津観音の門前町・大門。いま、障がいのある人をも癒す街に。ワークショップでは、私たちのシンボルでもある観音さまをテーマに、大門にある福祉施設の利用者とのコラージュを作成します。

日時 2024年7月7日 9:00〜18:00
場所 ソテリア大門(バーPIGEのお隣)
対象となる人 大人と子ども、どなたでも。定員は20人。
費用と持ち物 無料です。手ぶらでお来しください。

ティアラ、ショール、ネックレス・・・たくさんのアイテムをお持ちの観音さま。それらは、人々のこころも身体も、ともにより良く暮らすことを願うものという。

その昔、医療も衛生も発達しておらず、飢饉もありました。病や災害、犯罪など、日々の生活に様々な危険があったはず。「不安」「怖れ」「苦しみ」を少しでも軽減させようとした願いは、観音さまの持ち物一つひとつに表れています。

わたしたちの生きていく環境は、本来とてもシビア。いまの日本でようやく、食べ物に困ることも少なくなってきました。医療も発達し、薬も充実し、夜間に診てくれる病院や福祉施設さえある。

1500年前、インドからミャンマーや中国を渡って日本に着いた観音さまが、「こうだったらいいのに」と思ったことのおおくは実現しました。

いまある生活は、これまで生きてきた人々の、長い時間をかけて作り上げてきたもの。ワークショップで、観音さまの持ち物に込められた願いを通して理解します。
皆さまの困りごとや不便なことを乗り越える、小さなものを描きだし、これを地域のなかま達とコラージュ(積み重ねる)する。そのことで、のちの未来は良くなっていきます!きっと。

千手観音の持ちもの一覧」を参考にしました。


講師:イマハール・ミホ

保育士、また介護福祉士としてのキャリアを持ちと活動。社会福祉に携わる一方、国内外で障害児・者の表現活動のボランティア・ワークショップを積極的に展開。このワークショップでは、精神保健とアウトサイダーアート(生の芸術)を重視し、人々のこころに触れ、喜びと癒しを与える作品づくりをサポートする。


ふだん普通に生きていると、
自分なんて・・・、
なにも成し得ていないのに・・・。
って思いがち。
大きな流れでみると、
未来の人々の役に立っているかもしれないのです。


チラシのダウンロード(PDF)

 

こころ織りなす映画、絵画と服飾

世界精神保健デー2024 先行イベント in 三重・津

こころの健康問題に関する世間の意識を⾼め、偏⾒をなくし、正しい知識を普及することを⽬的として、毎年10⽉10⽇を「世界精神保健デー」と定めました。(世界保健機関WHO,1992)


日程: 2024年7月21日(日)
会場: ホテル津センターパレス(三重県津市大門7-15)
入場料: 無料
入退室: 自由
対象: 市民県民のみなさま、医療福祉従事者等(200人)


お申し込み

参加申込フォーム

特定非営利活動法人東京ソテリア
03-5879-4970 daimon@soteria.jp


第一部[12:30 から14:30]

映画「The Clinic ーヤンゴンの精神科にてー」
(87 分,MidiZ 監督.2023 台湾)

政治・経済的に揺れるミャンマーの精神科クリニックを舞台にしたドキュメンタリー。疲れた様子の中年の夫婦。彼らは医師であり、芸術家でもある。彼女は絵を描き、彼は映画を撮っている。彼らの患者はアートセラピーを受けている。そのクリニックはみすぼらしいが、一人ひとりへの「本当の時間」がある。なぜ、この医師夫婦はメンタルヘルスに問題を抱える患者をおおく受け入れるのか?映画はその説明を行わず、事実のみを描写することで、観る人の感情を惑わす特別な体験をもたらしてくれる。

トークライブ「こころを映しだすもの」

アウンミン(本作俳優/医師・映像作家)*online
村上健(精神科医・村上医院院長)
小西良幸(ドン小西・ファッションデザイナー/三重県観光大使)
「内面を映し出すファッション」「人を中心にした服作り」を信条とする小西氏。
さまざまな紆余曲折から5年間にわたるうつへの闘病の経験をもつ。これらか
ら得た人生観は、メンタルヘルス支援に多大な示唆を与えるであろう。

第二部[15:00 から17:00]

第二部、映画の上映中止
登壇者からのより活発な意見交換を予定!乞うご期待!
映像は後日、WEB配信します

シンポジウム「こころを紡ぐ人と地域」

イタリア・ボローニャ精神保健局
イヴォンヌ・ドネガーニ(精神科医・前局長)*online
ソテリア大門(障害者グループホーム)
津市内の精神科入院医療機関より(調整中)
大門地区内の障害福祉サービス事業所より(調整中)
国立精神・神経医療研究センター
平林直次(精神科医・司法精神診療部長)
松本俊彦(精神科医・薬物依存研究部長)
薬物依存症の治療プログラムの開発と普及、自傷行為の臨床、自殺の実態解
明に関する研究を行う。これまでの治療経験から、「人間は薬物を用いる動物
である」といい、日本版ハーム・リダクション(二次被害の低減療法)を提唱
している。

同時開催

こころ織りなす絵画展

アウンクリニック(ミャンマー・ヤンゴン)
一般的な精神療法の概念にとらわれず、患者の表現活動に重点を置いたクリ
ニック。地域に開かれたデイケア室はさながら絵画のアトリエのよう。地域に
根ざした精神医療の実現に向けた「権利に基づくアプローチ」は、WHO ベス
トプラクティスに挙げられている。

大門オールスター(三重県津市)
全国各地から伊勢神宮をめざした伊勢街道。その宿場町のなかでひときわ栄
えた津観音の門前町・大門。いま、障がいのある人をも癒す街に。当日は、
私たちのシンボルでもある津観音をテーマに、大門にある福祉施設の利用者
によるコラージュ大作を発表する。

二見正直アトリエこぶまき(絵本作家・三重県伊勢市)
小学校で不登校を経験し、その後それを乗り越える。デビュー作『もっとおお
きなたいほうを』(福音館書店 2003 年)は、ボランティア団体によってアジア
の紛争地域にある子どもたちに翻訳版が届けられている。2021 年、伊勢市郊
外に創作の場を移し、昨年開講した画塾には7 歳から70 歳代までが通ってい
る。

即席!医療従事者「ファッションチェック!」

当日会場にて、個性を活かすワンポイント・アドバイスも。

 

主催:ソテリア大門(グループホーム)
共催:榊原温泉湯の瀬ラムちゃんパーク、ピュア(就労継続支援)、Psilocybe Inc.
後援: 津市大門大通り商店街振興組合、津市(申請中)、三重県(申請中)

障害者グループホームと就労支援施設の見学・相談会も行っています。