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【10月5日】いよいよ到着

いよいよボローニャから到着の日です。

朝8時、ボローニャ精神保健局局長アンジェロ・フィオリッティ先生と

アルテエサルーテの監督ナンニ・ガレッラさんが関西空港に到着!

 

お疲れもありつつ、でもお2人とも初めての日本!ということで、

まずは早速京都観光へ。

京都駅までは高速バスで1時間半。

京都駅からは同志社大学の3年生でイタリア語を勉強されている徳竹さんにご協力いただきました。

徳竹さんは今年5月のイタリア視察交流ツアーの際にも現地でお世話になりました。

同志社大学には、外国人に京都の観光スポットを説明するボランティアサークルがあるそうです。

徳竹さんもそのサークルの一員ということもあり、各所での説明が面白い!

日本語で聞いても面白く丁寧な説明なので、これをイタリア語で聞きながら観光できるなんてすばらしいな、、、と感動しました。

今回、劇団員が到着後はツアーを通して東京外国語大学の学生2名にもご協力いただきますし、東京滞在中はさらに3名の東京外国語大学生にご協力いただきます。

浜松では20名を超える静岡文化芸術大学の学生にもご協力いただきます。

浜松でのご協力は、イタリア語関係の通訳だけでなく、

作品の展示や、公演の照明音響など、多岐にわたり、またそれぞれが学んでいる専門を生かせるところにご協力いただきます。

今回のアルテエサルーテ招聘の活動の意味を深めてくださっている多くの学生に感謝しています。

 

そんなこんなをしているうちに、ドネガーニ先生(精神保健局元局長)とソテリアの栗原さんも京都に到着し、合流。

その後は買い物にもお出かけ。。

夜はソテリアのホームページや名刺などデザイン関係のお仕事をお願いしている園さんのご自宅へ。園さんのおうちはお寺なんです!

日本のお寺に宿泊です。

園さんには今回の展示のパネルデザインや、公演パンフレットにも協力いただいています。

 

ソテリアの活動理念を知り、私たちが何をやろうとしているのかを知り、そしてそれに共鳴してくださっている人で作り上げているこのツアー。

だからこそ、価値がある、意味がある、と感じています。

一人一人とのつながりが宝です。

 

 

明日は、いわくら病院での交流会の予定です!

また明日、ご報告を楽しみにしていてくださいね。

 

【10月4日】ドネガーニ先生の各地での講演

アルテエサルーテ招聘の先立ちまして

9月27日より前倒しで来日されたドネガーニ先生の全国講演ツアーが本日無事に終了しました。

福島⇒福井⇒(広島は今回残念でしたがぜひまた今後!)⇒鹿児島⇒千葉

とまわるスケジュール。

各地ではドネガーニ先生を囲んでの熱い議論が交わされていました。

 

私自身はこの講演ツアーには同行していなかったので、東京で各地の様子を聞いていました。

「今を変えようという熱意にあふれた方にたくさん会った」

ドネガーニ先生はそう話されていました。

 

講演だけでなく、各地のみなさんとの交流そのもの、

そして実際の現場の視察、多くのことをとおしてドネガーニ先生が感じた「熱意」。

「それがあれば「今」を変えられる」と。

 

イタリアの方々とこれまでもいろんな企画をしてきた中で私が毎回感じることは

その場その場を楽しもうとする姿勢、

緊急事態に強い、

臨機応変さが新しい展開を生む、

ということ。その場に必要とされていることを察知して、それにあわせて動くことは

時間通り予定通り動くことより重要なのかもしれない・・・(それはそうなのですが、それがなかなかできにくい日本の社会、そして自分自身に気づくのです・・)

 

いよいよ5日(金)には関空にフィオレッティ局長とナンニガレッラ監督が到着します。劇団員は7日(日)にセントレア着です。

以降、できるだけ毎日、この企画の動向を追えるよう、ブログをアップするつもりです。

 

今回、アルテエサルーテの劇には当法人の増川ねてるも出演します。

なんとねてるさんは役ももらったとか・・・!!

前のブログにもあるように、ねてるさんはこの稽古のこともあり

9月にボローニャに行っていました。

ねてるさんがプレゼントしたダルマには、出発前に劇団員たちが「目」を入れたそうです。

「公演が成功しますように・・・」

 

今回招聘にあたり、私が一番やり取りをしたルチアは日本には来ません。

24人という大きな人数の招聘ですが、

その裏にはもっともっと多くの方お力添えがあり、「思い」があり、

この企画がスタートしようとしていることを感じています。

ご期待を・・・   (東京ソテリア 塚本さやか)

10月の催事販売のお知らせ

みなさま、もう秋ですね。

今月も催事をたくさんやりますので、ぜひぜひお越しくださいね。

 

10月7日(日) 区民祭りにて江戸川区就労支援ブースに出品します

10月20日(土) GOMA20周年記念JUNGLE FESTIVAL 2018
白浜フラワーパーク (千葉県南房総市白浜町根本1454)

JUNGLE FESTIVAL 2018

 

森山記念病院での移動売店

10月5日、19日、26日(金) ※10/12(金)はお休みです

 

村上病院での移動売店

10月25日(木)

 

イタリアツアーでの移動売店

10月8日(祝月) 愛知県精神医療センター

10月11日(木) クリエート浜松

10月13日(土) イタリア文化会館

 

10月13日(土)14日(金)は8:30~17:00カフェにて

コーヒーの販売をおこないます!

 

新しい移動売店車が到着しました!もうすぐ新しい移動売店での販売もはじめます!

今のホワイトカーに会えるのはあと1か月。みなさんぜひいらしてくださいね!

【9月18日】ETA BETA 

【9月18日】ETA BETA

 

さて、

いよいよ“明日”帰国となりました。

とは言え、研修は、修行は、明日もあるので「最終日」終えました。とはなりません!

 

そして、今日はクタクタ…

それは、今日の研修で、というよりは荷造りで。

そして、思うのは、「一カ月」暮らしをするということは、これは結構大変なことなんだということです。こちらに来たばかりの頃は、「一カ月ある」だったのですが、経ってみると「もう一カ月!」。

暮らしの場所を変えるっていうことの大きさを、感じています。

(そう考えると、精神科って入院が1カ月だったり、3カ月だったり、、…数年だったりしていますが、この“住まいが変わること”の大変さという観点でてると…それは、その人に大きな影響を与える…って当たり前だな…って思います。疲れが出て当然だな、と)

 

・・・

 

そして今朝ですが、

今朝は、学生ボランティアの方と一緒の通勤だったのですが…油断しました。バス停。目の前にバスが来て、「これだね」なんて話をして、僕は、カバンから定期券を取り出して…いたら、バスが行ってしまった!(ぎりぎりよりも、一本早いバスに乗っているんで遅刻ではなく、その意味では安心していたのですが…) バスは、さっと扉を閉めると行ってしまったのです…

完全に油断していました。

そして、そうなると一人の時は緊張して、神経張っているんだな…それが、サポートがあるって思うと、緊張緩むな…そして、やっぱり疲れも出てきているな…と思いました。

(そして、乗ったバスに、ETA BETAの方が乗って来られたので、安心しましたが…)

 

と、みていくと、「やっぱり、一人じゃない」ということ、「サポートがある」ということ、特に「コミュニケーションに関してのサポートがある」ということは、ほんと人を安心させるものなんだなって思います。ボローニャマラソン走った時も思ったのですが、

「コミュニケーションがある」ということは、ほんと、気持ちを楽にさせてくれますね!

 

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そして、ETA BETA。

今日からまた新しい研修生が来ていました。そして、いつもの人がいなかった… そんな風にして、また新鮮な日が始まりました。

今日は、3種類の生地を作るとのこと。

そして、卵は使わない…

 

また、新しいことが始まります。

ボローニャのパスタと言えば、卵入り! というイメージが出来ていましたが、卵が入らない生地。作ってみると、、、最初は違いが判りませんでした。が、生地を寝かせてから延ばすとき…いつもと違う感触。

「手にくっつくから気を付けて」

手に(いつもより)くっつくのです。でも、なんだか楽しそう。そして、僕たちも、楽しく作業をしていたと思います。先輩の同僚からは、

「ここは、小麦粉をたして」

とか、アドバイスを貰いながら、進めてく。

 

そして、時間を進めて…記事をカットしていったのですが、

見本はあるのですが、結構みんな、それぞれの大きさで。

これ、焼くときにお塩をふるのですが、それも均一という感じではなく(でも、特に意識して不均等にしている訳ではないのです…)、それそれなのです。

が、焼き上がりを食べてみると…

 

これが、おいしい。

 

みんな同じ形。

みんな同じ塩加減。

 

それが、いいって(…ましてや、商品ならば)思っていましたが、

これはこれでアリだな。違いがあるから、飽きが来ないし(…それはもしかしたら、「フルーツを食べるときの喜び」にも似ていて、次はどんなだろう?次はどう?って、食べる楽しみもあって)。

(焼き上がったのは、塩味のビスケットのようなものでした)

 

それぞれが、

 

違った形、

違う塩加減。

 

それが、ほんと楽しいし、

また一つ、また一つって手が出る僕がいました。

そして、これは、これこそが「手作りのよさ」ってことなのかもな…

そこで僕はボランティアの方に聴いたのですが…

 

「おいしいけれども、これ日本で売れるかな?」

 

学生さんも、

「どうでしょう…?」

と。

 

大切なのは、物語を共有することなのかな…

あるいは、

前にも書いた、

キャンプの食事が美味しいのはなぜなのか?

想いを込めて作られた食事が美味しいのはなぜなのか?

 

そこに、「おいしい料理」のヒントがあるって、

最終日前日にまた、たどり着きました。

 

…きっと、計りや、時計で計れない何かがあるんです。

 

 

増川ねてる