みなさま、こんにちは。
いつもお世話になっております。
ソテリアたより14号(10・11月号)が出来上がりました。
ぜひご覧くださいませ。ソテリアたより第14号(10・11月)
【9月10日】ボローニャ修行の6日目(ラザニアと演劇)
今日は、朝から
“ビックリ”
っていいますか。刺激的な一日でした。
まず、
僕が待ち合わせのバス停に向かっていくと…バスがたくさん見えるんです。そして、乗るべきバスが通り過ぎたようなきがして…
急いで向かうと、、、もうバスは来ているんです。来ていて、入口が開いているんです。 もちろん、すぐに乗りました(イタリアは、公共交通機関が“遅れる”ということを聞くと思うのですが、遅れるだけではありませんでした。早く来るっていうことも、あるんですね…)
そして、いつも一緒になる人が今日は乗っていなく…(こんな日もあるんだな…)また新鮮な気分で、EATA BETAに着きました。そして、僕たちは週末のことを話し…僕はもちろんマラソンのことを話して。
「よく走っているの?」
「まったく走っていません」
「Oh,クレイジー」
「あ、でも、マラソン大会の前日、前々日は走っていたんですよ(笑)」
「でも、ほんと、メダル、おめでとう」
「ありがとうごいます!」
そんな話を、カフェを飲みながらしていると、
ジョアンナさんが、ジョアンさんとやってきて…
「道が混んいて…遅くなってごめんなさいね。
週末は、みなさん、何をしていたの?」
この辺の感じ、
「時間遅れてごめんなさい。」
そして、「週末は何をしていたの?」 それをみんなに丁寧に聞いていく。うまい言い方が出てきませんが、「時間」や「予定」中心ではなく、「人」が中心って感じがするんです。僕なんか、どうしても、その日の「予定中心」になりがちで… 遅れた、ごめん、になると、その時間を取り戻そうというモードになるんですが…
それよりも、「週末どうしていましたか?」
それが、大切なことなんだよなって思いました。
そして、僕にも、「ねてる、金曜日は丁寧じゃなかったでしょ。ごめんなさいね。パヌスの最終日で、しかもその後の予定もあってね。ごめんね」
それに対して僕が答えたのは、
「本当に大切なこと、大切にするって言いうことを学んでいますよ。特に、金曜日は印象的でした。ありがとうございます」
そして、この朝も、
《大切にする》ということは、どういうことなのか
ということを学ばせて頂きました。
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そして、
今日の「調理実習」では、ロザンナさんが担当で、同じ実習生のシルビアさんと僕が生徒。
先ずは、ラザニアの生地作り。
これが、「そうそうそう」って感じでとっても興味深い。
つまり…
小麦粉100グラムw計るのですが、100グラム丁度でなくても、よい。(その次にバターを計ったのですが、それもちょうどでなくてもよい)そこに拘らなくてもよい、というわけです。
理由は、そこに入れる玉子がそれぞれで大きさが違うから…(バターもそう。味は後で整えるのだから)。
思ったのは、なら玉子もぴったりグラムで計ったらよいのでは…
でも、
そうじゃないわけです。
つまり、最終的には、「手の感触」なのだから。
時に日本に暮らしていると、「正確な部品」を用意したら、「正確な全体」が完成する…思うようになるって思います。でも、この国においては、ちょっと違う。作業の過程で次第しだいに完成に近づけていく… 先ずは、大体のところから(今あるところから)始めていこう。そして、結果オーライを目指して進もう。
そんな姿勢を感じます。
だから、完全な部品が揃わないと進めない、とはならず、やりながら完成させていこうよが出来るのではって思いました。
だから、ここのところのコツを教えて欲しいのですが…に対して返ってくるのは…
「今のこの感じ。これを覚えておいて!」
なんですよね。
(エータベータで収穫された野菜を使ったラザニアの出来上がり)
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それから、今日の演劇の稽古。
ここは、もう、書き残しておくは、この2点。
みんなが、ほんと真剣。
そして! 才能があるんです。
っていうか、才能のある人たちが声かけられて、
それで稽古を積んでいるって聞いてます。つまり、プロなわけ。
そして、みんな遠慮ない。
そして、みんな誇りをもっているし、この仕事が好きって、改めて感じました。
で、
(上が一点目なのですが、そして次が二点目なのですが)
歌の練習の時でした。
なぜか、僕が乗ってきて、歌えた時があったんです。
時折ガレッラ監督とも、目があったりして…
そして、その歌が歌うと、
「ねてる、ブラボー」
そうすると、劇団のみんなも、
「ねてるーーーー」
「ねてるーーーブラボーーー」
ってやってくれるんですね。
嬉しかったです。
イタリア人の中で、イタリア語で、
「今のパートは、ねてるがよかったねーーー」 って。
そして、別の歌。
これは、タイミングが難しく、何度も何度も、直していって、
じゃ、合わせよう
って、なった時に、
やっちゃったんです。
早く、音を出しちゃった。
しかも、僕一人…
すかさず、後ろから、、、
「ねてるーーーー」
って。
この辺。
みんな真剣で、そして遠慮しないで(でもそれが、嫌な感じがしないんです。責められてるって感じではなく、“もうっ”って感じなんです。
人を責めるのではなく、もうっ って不満を表現できる
って、すごくないですか?)
その辺が、ほんといいなぁって思いました。
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そして!
ほんと、面白い演劇です。
歌も、ほんといい歌。
みなさん、待ってて下さいね!!!
増川ねてる
当事業所では平成30年10月より、精神科病院等に入院する精神障害者の方や、地域において単身生活等をする精神障害者の方に対して、地域移行支援や地域定着支援のマネジメントを含めた適切な計画相談支援等を実施するために、下記のとおり、研修を修了した相談支援専門員を事業所に配置しております。
記
1.体制加算を算定するにあたって要件となる受講済み研修
研修名:「東京都精神障害者地域移行促進事業における地域移行関係職員に対する研修」
開催日時:平成30年8月20日
開催場所:中部総合精神保健福祉センター 研修室
主催者:東京都福祉保健局障害者施策推進部
2.研修を修了した者
氏名:中西 章子
職種:相談支援専門員
【9月9日】…番外編:ボローニャマラソン・当日
なにはともあれ!
ゴーーーーーーーール!!!!!!!
本当は、
僕だけ遅くて、誰もいなくなった道で、迷子になる???
っていうビジョンがあって、、
それで、迷子になってもよいようにって、Wi-Fiを持ち、何かあった時ようにお金を(つまりはタクシー代を)ウエストポーチ(…っていうのかな?)に入れて、
万全を期してのRUNだったのですが…
走ってみたら…
たのしーーーーー
走れる!!!
気分爽快だし、
ほんと、楽しかったんです。
そして、マラソンの時にある(僕はこれまで5キロの経験しかなかったのですが…)、
「苦しい!」
が、まったくなかった。
始終、爽快感。
道を曲がるのにワクワクし、
続いている道にワクワクし、
気がついたら、知ってる風景。
あ、もうゴールだ!
(もちろん、ほっとはしたんです。走るのキツクなった時はあるんです…だから、あとどの位かなぁー は思ってたんです)
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そして、
ゴールの時には、同僚の栗原さんに写真を写してもらって…
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あー、
楽しかった。
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そして、
ゴールラインを通過すると、
なんと、
みんな「メダル」の首にかけて貰ってる!
そして、僕も!!
そして!
係の人に、「ぽっそ ふぁーれ うな ふぉと Posso fare una foto? (写真を撮って貰えますか?)」
「Si ちぇると Si’. certo.」
写真を撮り終わると…
「日本から来たの?」
「はい!」
「私のでも写真とってもいい?」
「勿論です!!」
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そして、歩いていくと、、、
テントに、お水や、バナナや、スポーツドリンク、リンゴ、レモン、砂糖…なんかが並んでいて…
その前の、ゴール600メートル前くらいでは、
係の人が、
頑張れ!
って、ハイタッチしてくれたり…
日本人みたいな人が、「フォルツァ!Forza! 」言ってくれて、
僕も、
「Grazie! ありがとうーーー!」ちょっと日本語も入れたりして!
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なんで、楽しかったかというと…
このボローニャマラソンが、
「孤独な闘い」
では、なかったんです。
みーんな、好きなように走っていたのと、
ところどころで、
・バンドの演奏 や、
・写真の撮影 や、
・給水所 や、
いろいろあったんです。
そして、多くの人が、この大会の受け付けの時のTシャツで(もちろん、自分のTシャツでもよかったんです!)、
そして、ほんとに街中を走るから、町の暮らしがあり、住んでいる人方が普通にいて、応援もしてくれるんです(もちろん、違ってる人もいたのかも…ではありますが…でも、マラソンの応援は感じていました、はい!)
そんな風に、
マラソンなんだけれども、
まったく孤独ではない!!
むしろ、沢山のやり取りがそこかしこにあって…
あーーーー
楽しかった!
です!!
また、走りたい。
きた みた はしった!
(字余り!!)
増川ねてる