日本で働くためのスキルを身につけよう!在日外国人就労困難者向けビジネス研修

「令和3年度 東京都在住外国人支援事業助成」対象事業
Supported by The Tokyo Metropolitan Government in fiscal year 2021


対象者 東京都内に居住
又は
通勤若しくは通学する外国人で
就労に困難がある方
費用 無料
開始日 11月12日(金)スタート
参加方法 オンライン開催ですので申し込みを受け付けましたらzoom情報をお送りします 
※数回集会形式の講義を設定するかもしれません。感染症の状況で決定します。
申込み 申し込みフォームからお願いします
問い合せ 03-5879-4970
特定非営利活動法人 東京ソテリア
事務局(塚本)
主催者 特定非営利活動法人東京ソテリア

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詳細は下のPDFをご参照ください。

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親の精神疾患が子どもに与える影響を考える ―親、親への支援者、子どもに関わる人に向けたガイダンス―

令和3年度赤い羽根福祉基金助成事業「精神疾患をもつ親とその子供の家族まるごと支援事業」シンポジウム

このシンポジウムでは、親が精神疾患を患っている場合、子どもがどのような問題に直面するか考え、それらへの対処について、実践的なアドバイスを示していきます。

「精神疾患とはなにか?」「精神疾患を持つ親と暮らす子どもは、なぜ問題を抱えることがあるのか?」「だれに助けを求めれば良いか?」

日時 2021年11月28日(日)13時~15時
場所 四谷スポーツスクエア会議室Y & Zoom
(東京都新宿区四谷1-6-4  JR四ツ谷駅より徒歩2分)
定員 会場参加 20人 オンライン(Zoom) 200 人
参加費 無料

ゲストスピーカー

松本俊彦(精神科医)

2015年より国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所
薬物依存研究部部長。薬物依存症や自傷行為に苦しむ患者と向き合う。
著書に「自傷・自殺する子どもたち」(合同出版)、「自分を傷つけずに
はいられない 自傷から回復するためのヒント」(講談社)など。

長沼葉月(保健学博士)

東京都立大学 人文社会学部人間社会学科社会福祉学教室 准教授。
研究テーマは、児童思春期のメンタルヘルスと家族支援、ソーシャル
ワーク面接技法、多機関・多職種連携のための方法論の開発、スクール
ソーシャルワーク実践理論の開発など。


事例提供

齊藤太一(精神保健福祉士・東洋大学大学院在籍)


ファシリテーター

ノグチヒロフミ(こどもソテリア東京四谷)

保健師・心理士・学校教員など、指定発言者を募集しています。

 


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お問合せは、NPO東京ソテリアまで
Tel: 03 (5879)4970 / Mail: kodomo@soteria.jp


マルオの場合

十一歳のマルオは学校を休みがち。登校しても元気のないことが多く、服装がだらしなかったり髪が汚れていたりもします。周りに対して威圧的になることがあり、なかなか友だちもできません。学校は彼の家庭での生活に問題があるのではと考えました。

マルオの母親はシングルマザー。マルオへの指導について、学校から再三面談に呼ばれましたが、出向くことはありませんでした。担任が家庭訪問をしたところ、母親は双極性障害を患っているとわかりました。薬は処方されているものの、指示どおりに飲まなくなり、調子の良い日と悪い日があります。マルオは、母が薬をきちんと飲むよう、常に神経をとがらせていなくてはならなかったのです。それが、彼の欠席の多いことや、他の子たちへの態度の理由だったのかもしれません。また母の面倒をみるだけでなく、二歳下の妹の親代わりもしようとがんばっていました。

学校から相談を受け、地域活動支援センターは、母親の病状の管理と親としての役割の両面について支援計画を立てました。センターは、母親がきちんと薬を飲んでいるか把握する体制を整えました。母親自身も、療養のサポートやアドバイスを受けるため、デイケアで開かれているミーティングに参加するようになりました。マルオと妹に対しては、子供家庭支援センターによる調査が行われ、放課後の支援が始められることになりました…

事例参照: https://www.rcpsych.ac.uk “Parental mental illness: the impact on children and adolescents: for parents and carers”より一部改


人生を再編するー高次脳機能障害を持って働くということー

江戸川区高次脳機能障害普及啓発講演会『人生を再編するー高次脳機能障害を持って働くということー』を開催いたします。

“高次脳機能障害と就労”そして“女性と中途障害”を主軸にした当事者講演に加え、感染症まん延時代における障害者就労支援について専門機関からの報告を行います。今回お迎えする講師は、多彩な就労経験(事務職・行政職・自営業・システムエンジニア・経営者)を持ち、後遺症を抱えながら育児や家族関係に向き合ってきた女性たちです。この社会でどのように人生を再編してきたかを語っていただきます。

場所 オンラインまたはタワーホール船堀「瑞雲」
(※ハイブリッド開催)
日時 2021年12月12日(日)
12:30~ 受付
13:00~ 開会
13:10~ 当事者2名による講演(※リモート出演予定)
14:30~ 休憩
14:45~ 専門機関報告
15:00~ トークセッション
15:35 閉会

入場無料、事前申し込み制


北島 麻衣子氏
愛媛県出身。結婚を機に徳島県へ。現在は高校生の娘と小学生の息子の子育てに日々奮闘中!二人目の子供を妊娠中に病気を発症し、命は助かったものの目には見えない障がい(高次脳機能障がい)が残ってしまう。その障がいを受け止めるまでの心の葛藤や向き合い方、社会復帰に至るまでをお話しします。
現在は講演活動以外に、自身の経験を生かして障がいがあっても働きたい!の熱い気持ちをつなぐ「かけはしプロジェクト」を立ち上げ、当事者向けメイクレッスンを開催中。今後も様々なプロジェクトを立ち上げる予定。

ホームページ(kakehashi-project.com)


佐藤 京子氏
東京都出身。江戸川区在住。
20歳からプログラマー・SE(システムエンジニア)として従事。
1995年 父親の会社にてシステム部の責任者になる。
2004年 父親の会社を引き継ぎ、有限会社から株式会社に変更し、
システム事業を中心として運営開始。社名を「株式会社大朋」とする。
2013年 49歳、脳出血を発症。右片麻痺と失語症。
2017年 「up整骨院」開業
2017年 「機能訓練特化型デイサービスup」開業
2019年 脳卒中による女性片麻痺の会「マルシェ」活動開始
2020年 「up訪問看護リハビリステーション」開業


ハローワーク木場 専門援助第二部門 統括職業指導官


主催:江戸川区、特定非営利活動法人東京ソテリア
お問い合わせ:地域活動支援センターはるえ野
(担当:長谷川)info@soteria.jp


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マラー/サド

2018年10月に初来日した演劇集団アルテ・エ・サルーテの『マラー/サド』が、日本との共同制作により映像作品に。精神科病院を撤廃したイタリアで、自ら障害と向き合う人々が創り上げた舞台は、状況が大きく異なる日本の観客にも強烈なメッセージを投げかける。